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オモリグでのシェイクの意味

シンカーにアタリが有った時の対処法

同船者から時折聞かれるのが『シェイクの意味』です。

ベイトタックルでのシェイクは、ポピュラーなテクニックですが、スピニングタックルでの『シェイク』は、一般的に知られていません。

鉛スッテは、元々鉛にも抱いてくるイカを釣る為にオモリに布を巻いて針を付けた物・・と解釈しています。

オモリグでもシンカーに抱いてくる事は多々ありますが、オモリに針がついていない為にフッキングしません。

オモリにフックを付ければ良いのでは?と思いテストしましたが、トラブル等で良好な結果は、生まれませんでした。

 

オモリグと言う釣法において、イカがオモリへ接触して来る事は避けられませんが、このイカがオモリに意識が行っている時に『シェイク』する事でオモリが動き抱きにくくさせる目的が有ります。

そうする事でエギに意識を変えさせる為のテクニックとしてシェイクしています。

又、イカの気配が有るがあたらない・・時にも、寄せたりスイッチを入れるアピールとして『シェイク』する事もあります。

シンカーのみブラブラ動いてエギは、ノーアクション・・・

のイメージです。

シンカーへアタリが有った際にシェイクを行い、そのシェイク中にエギに乗っていた事も何度も経験しています。

皆様もお試し下さい。received_370339016938973

 

オモリグのリーダー選び

トラブル軽減の為のリーダー選び

イベントで一番多い質問が『リーダーの種類と号数』です。

これは、シンカーを接続している三つ又サルカンにリーダーがクルクルと絡む事が多発する為です。

オモリグを始めた頃はフロロカーボンの3号を使用していましたが、エステルラインやフロロ太号数等を試してみました。

そして現在は硬めの『フロロカーボン5号』に落ち着いています。

太さと硬さで絡みを押さえていますが、結構な効果がありトラブルレスな釣りを楽しめています。

多少は、三つ又サルカンに絡む事も有りますがリーダーがクリンクリンに巻いてしまうトラブルは、ほぼ有りません。

太さによる釣果の低減は、今のところ、ほぼ感じていません。

(潮流の状況によっては、有る場合も有ります)

 

一度お試し下さい。

 

オモリグシンカーのカラーについて

オモリグに使用するシンカーは、一般的にグローがポピュラーですが、必ずしもグローが良いとは限りません。

前回のブログにも書いた通り、オモリのカラーでガラッと釣果が変わる事もしばしばあります。

私自身やスタッフ内でもシンカーのカラーを変えた途端に

『アタリが出た』

『アタリが増えた』等の経験が有ります。

これは、グローでもノーマルグローからオレンジグローやピンクグローへと変更しただけで、釣果に変化が出た事も経験しています。

又、グローが全くダメなシチュエーションも有ります。

そう言う時はエギのカラーもグローが、全くダメで有る事が多いです。

なのでシンカーのカラーをチェンジする事で、その日その時のヒットカラーが、大枠で見えて来る事も少なくありません。

エギカラーもハイアピールな蛍光色やグロー系だけで無く、最近はシルエット協調系カラーも、ちまたで流行りつつあります。

これは釣果面で結果が出ているからであり、プロスペックで言うところの『ネイビーレッド』が効くシチュエーションであったりします。

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シンカーのマットブラックは、元々フグやサゴシ対策のカラーですが、上記のようなシチュエーションでは、効果が有る事もあるので、エギ同様にシンカーもカラーローテーションしてみる事をお勧め致します。

オモリグ実践 オモリのカラーによる釣果の違い

オモリグ実釣り時のオモリのカラーについて、動画でも触れていますが、釣果に影響が出る大きな要素と考えています。

 

それは、単なる想像の話では無く、実体験から来ています。

 

ある日の釣行で、ビックリするような体験をした事が切っ掛けですが、その切っ掛けと言うのは・・

 

 

いつものようにオモリグを実践していた時に、隣の方が1投1匹ペースで釣り上げていました。

 

隣の方も、見た目に変わりのないシンプルなオモリグで、棚は完全にボトム。

 

自分も同様にボトムを狙いますが、全くアタリも何も無い時間が20分ほど・・

 

その間も、隣の方は1投1匹状態・・・

 

タナ、エギカラー、アクション、リーダーの長さ等、可能な限り合わせてみましたが反応がずっとゼロ状態。

 

 

あっ!!!

 

と思って、オモリのカラーを合わせてみました。

 

すると・・・

 

そこから隣の方と同様に1投1匹で釣れました。

目からウロコでした・・・

 

明暗の外側の暗部分へ投げて狙っている投げるオモリグですが、その明暗の境目にサスペンドしている?と思われるイカの前をオモリグの仕掛けが通過して行く際に、追いかけて行くか行かないかが最大の理由なのでは?と考えました。

 

人間は、『オモリはオモリ』と考えていますが、イカは、『オモリをオモリ』と思っておらず目の前を通過する2個の物体と見ているはず。

 

その時々にイカが興味を持つカラーの物体が、より多く目の前を通過する事で、追尾するのだと考えました。

 

ヒットがボトムなので、ボトムにいるイカを狙っているイメージでしたが実は、そうでは無かった・・

 

ボトムにイカは、いるにはいるが既にニュートラル状態で、エギに興味を示さない状態なのか、いくらボトムで粘ってもアタリも何も無い・・

 

対して、明暗の外側の境からオモリグのエギとオモリに付いてきた、イカはボトム付近で高活性に抱いてくるメカニズムなのでは?と思うようになりました。

 

加えて明暗の境から手前側・・つまり明部分(明るいところ)を通過し、さらに足下の暗部分に消えて行くので、そのタイミングでリグに追尾して来たイカがスイッチが入るようにも考えています。

 

もちろん、その時々のタイミングにもよると思いますが、大きな要因だと感じています。。

 

しかしながら、オモリのカラーで釣果に差が付く場合は、既にキャストした段階で変わってくるので、その先のアクションやテクニック云々じゃ無いと自分自身で考えています。

 

上記のオモリのカラーが釣果に大きく左右する実体験から、オモリグシンカーのカラー展開を実施しています。

 

次回はオモリのカラーに付いて触れてみます。

 

海中図ポップkai

イカメタルの真下とキャストの有利不利

では、オモリグが常に釣れるのか?

そんな事は、有りません。

シチュエーションで多様に変わりますし、潮流の向きにより釣り座の位置でも釣果が左右される事もあります。

 

下の図を見てみて下さい。

 

潮流ポップ

以前にも言いましたが夜間に灯りで集光するイカメタルゲームの場合、イカは圧倒的に明暗部の『暗』に潜んでいる事が多いです。

 

◆ベイトタックルの有利不利

有利な状況

潮が足元下側へ入ってきている状況下では、バーチカルを狙うベイトでの釣りが有利になります。

これは、常にイカメタルの仕掛けが常に『暗部』の中に有る為です。

 

不利な状況

上記と逆で足元から外側へ流れる場合は、バーチカルのイカメタル仕掛けが常に明暗部の『明部』に入ってしまい釣果が出にくくなってしまいます。

この場合は、仕掛けのウエイトを上げる等して、出来るだけ真下へ落ちるよう工夫する必要が有ります。

 

◆投げるオモリグの有利不利

有利な状況

ベイトタックルでのバーチカルとは、真逆で足元から外側へ出ていく潮の場合は、投げるオモリグが成立し、有効で有る確率が上がります。

この場合、エギが常に潮流に頭を向けるバランスなので、ロングリーダーでのオモリグの有効性が発揮される場面と言えます。

 

不利な状況

ロングリーダーでキャストするオモリグの場合、足元に入ってくる潮は、非常に不利な状況です。

これは、エギが潮流に対して常に潮上へ頭を向けようとするバランスが原因です。

潮上へキャストするシチュエーションの場合、シャクってオモリとエギを手前に引っ張ってくる際に、潮と同方向に流れて来る事になるので、イカがエギに抱いても、そのイカが引っ張らない限り、明確なアタリが出ません。

又、ふわっとラインが緩むアタリが大半ですが、合わせても乗らないケースが多発します。

対策としては、ショートリーダー(矢引程度)&オモリを重くする等で出来るだけアタリを取りやすいよう工夫する必要が有ります。

 

多様なシチュエーションで、有利不利が変わりますが、潮流の向きによる有利不利も大いにあり得るので、今後の参考になればと思います。